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登記書の意味

※この登記書はサンプルです。

子牛登記書は、人の戸籍謄本に類似しています。

人の戸籍謄本は、夫婦とその子について記録されていますが、子牛登記書では3代祖まで掲載されており、それぞれの牛についての父系を主体とした家系を知ることが出来ます。

 

また、牛の個体識別の原型は鼻紋(鼻の皮膚の紋様)で、和牛としての検査時に採取・識別されていましたが、現在ではさらに1頭1頭に固有の固定識別番号が与えられ、耳標で明示され、この番号はお肉になって店頭に並ぶまで表示されています。

 

そのほかにも、名前や生年月日に加えて、和牛としての審査を受けた日、審査した人の名前、人工授精をした人工授精の名前、牛の持ち主が記載されています。

店頭でも、和牛の証明書として展示しているところもあります。

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